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TVチャンピオン初代お茶通王への道

静岡の町中を車を飛ばして、目指すペットボトルを探し回る・・・。
「なんでこんな事をしなくちゃならないのか。」ある時は夜中に、ある時はヤクルトやカネボーフーズなどの静岡支社を訪ね、またある時は、たまたま車を停めた駐車場の自販機に目当てのペットボトルをみつけて喜ぶ。
一つでも多くのペットボトルを集めなければ・・・。
いやそれより、それを全部飲んで、香味を覚えなければ・・・。
でもこれは、決戦まで数日間の、狂気の日々の始まりに過ぎなかったのです。


序章

この話をいただいたのは3月3日、雛祭りの日に溯ります。その日、私は日本茶インストラクターの事業をこなしておりました。そこで、仲間の一人にテレビ東京で、お茶通選手権の選手を探している事を聞きました。大変に興味を持ち、応募の仕方を後日ファックスしてもらうよう、お願いしました。

しかし、この時私は事の重大さに少しも気付いていませんでした。ファックスをもらうと早速自分のプロフィールを書き、応募のハガキをだました。・・・そして待つ事数日、来ました来ました、テレビ東京の下請けリサーチ会社からの個人リサーチ。思いっきりカマシたのは言うまでもありません。リサーチは数日に亘りました。後でわかったのですが、第一回のお茶通選手権という事で、予選などするより、関係諸団体にふさわしい人間を紹介してもらい、リサーチした方が、手っ取り早いし確実に欲しいキャラクターをゲットする事が出来ると考えたのでしょう。宿泊費や交通費のかかる静岡の人は?印だったようですが、結局選ばれる事となりました。

その後、番組担当の0プロデューサーから連絡を受ける事になります。そして、大まかな内容の書かれたファックスが送られて来たんです。一体どういう展開になるんだろう・・・?

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